2026年5月2日土曜日

第33回:ログイン後に迷わない導線が、かなり改善されてきた

1. はじめに

独力+AI活用で月商1億円を目指している。

最近の開発では、派手な新機能を増やすというより、ログイン後にユーザーが迷わない導線作りを重視している。

これはかなり重要だ。

どれだけ機能があっても、ログインした直後に何をすればよいか分からなければ、ユーザーは離脱する。
どれだけ中身を作り込んでも、最初の画面で迷わせたら意味がない。

今回の進捗では、その「最初に迷わないための改善」がかなり進んだ。


2. PR #13 まで完了した

今回、PR #13 まで完了し、対象の改善は main に反映済みとなった。

これはかなり良い進み方だと思っている。

単にコードを書いただけではなく、GitHub Actions を通し、既存の基本テストやメイン画面まわりのE2Eも確認したうえでマージしている。

AIを使った開発では、勢いで実装が進む一方で、品質確認やドキュメント整合が置き去りになることがある。

その意味で、今回のように、

  • feature ブランチで実装する

  • E2Eを確認する

  • GitHub Actionsを通す

  • PRでmainへ反映する

  • 残課題一覧も更新する

という流れで進められているのは、かなり良い。


3. ログイン後の最初の案内が改善された

今回の大きな改善は、ログイン後の中心画面に、「次にできること」 が分かる案内を出せるようになったことだ。

これは地味に見えるが、かなり効く。

ユーザーは、ログイン直後にこう思う。

「で、次に何をすればいいの?」

ここに対して、画面が何も答えてくれないと、ユーザーは迷う。
逆に、次にできることが最上段に出ていれば、かなり安心感がある。

今回の改善では、状態に応じて案内が変わるようになっている。

たとえば、

  • 今すぐ操作できるものがある場合

  • 今は操作対象がない場合

  • 情報取得に失敗している場合

  • 処理済みの履歴がある場合

こうした状態に応じて、ユーザーに次の行動を案内できるようになった。

これは、初期確認版の体験としてかなり大きい。


4. 文言の統一も進んだ

もう一つ良かったのは、外向けページ、ナビゲーション、ログイン後の中心画面で、主要な文言が揃ってきたことだ。

これも重要である。

画面ごとに言い方が違うと、ユーザーは混乱する。

同じ機能なのに、ある画面ではAと呼ばれ、別の画面ではBと呼ばれる。
これが積み重なると、サービス全体が分かりにくくなる。

今回、主要導線の文言がある程度揃ってきたことで、ユーザーが迷いにくくなった。

たとえば、以下のような導線が整理されてきている。

  • 一覧を見る

  • 対象を見る

  • 履歴を見る

  • 使い方を見る

具体的なサービス内容はまだ伏せるが、ログイン後に進むべき道が少しずつ見えやすくなってきた。


5. 重要なロジックに触らなかったのも良い

今回の改善で良かったのは、重要な残高系・精算系のロジックには触れていないことだ。

今の段階では、導線や表示改善を進めたい。
しかし、重要な処理ロジックを不用意に触ると、別の不具合を生む可能性がある。

今回は、ユーザー案内や画面上の導線改善が中心であり、コアロジックには手を入れていない。

これは良い判断だと思う。

AI開発では、つい「ついでに直す」「ついでに整える」が増えがちである。
しかし、影響範囲が広がるほど、レビューもテストも重くなる。

今回のように、目的を絞って進めるのは大事だ。


6. まだドキュメント上の小さな矛盾が残っている

一方で、まだ小さな課題も残っている。

残課題一覧の一部に、今回のPRで反映済みになった内容について、まだ「別途PRが必要」という趣旨の表記が残っている。

これは小さいようで、放置すると危ない。

AIに作業を依頼する場合、ドキュメントの表記をAIがそのまま信じることがある。

実際には完了しているのに、ドキュメント上に「未対応」「別途PR」と残っていれば、次回以降のCursorが誤解する可能性がある。

だから、次は小さなドキュメント整合のPRを入れたい。

アプリコードは触らず、残課題一覧だけを直す。
今回のPRで完了したことを反映し、まだ残っている課題と切り分ける。

これは地味だが、今後のAI活用ではかなり重要である。


7. 次は重複感の整理

今回の改善で、ログイン後の中心画面には「次にできること」が出るようになった。

ただし、その結果として、既存カードとの内容重複が少し出ている。

これは次に直したい。

同じような案内が画面上に複数あると、ユーザーは迷う。

「これは同じ意味なのか」
「どちらを押せばよいのか」
「なぜ似た情報が2つあるのか」

こういう違和感が出る。

次の実装候補としては、中心画面のカード重複を圧縮し、情報の優先順位を整理する作業がある。

これはUXとしてかなり効くと思っている。

画面をスッキリさせることは、単なる見た目の問題ではない。
ユーザーの迷いを減らすための重要な作業である。


8. もう一つの候補は体験画面の改善

もう一つの候補は、体験画面の演出改善である。

詳細画面から体験画面へ誘導する導線は少しずつ整ってきている。
そのため、次はその先の体験そのものを改善するのも自然である。

ただし、現時点では優先順位を慎重に見たい。

まずはログイン後の中心画面を分かりやすくする。
次に、重複や情報密度を整理する。
そのうえで、体験画面の演出を強化する。

この順番がよいと思っている。


9. 今の進め方は悪くない

今回の進捗を見ると、今の進め方はかなり良い。

以前は、要件が広がりすぎたり、ドキュメントが増えすぎたり、AIが余計な方向に進んだりすることもあった。

最近は、少しずつ進め方が整ってきた。

  • 開発用PCで実装する

  • Cursorで細かく進める

  • PR単位でmainへ反映する

  • GitHub Actionsを通す

  • E2Eを確認する

  • 小さなドキュメント矛盾も潰す

  • 進捗をブログで振り返る

これは、独力+AI活用の開発体制として、かなり現実的な形になってきた。


10. ただし、まだ油断はできない

一方で、まだ油断はできない。

ログイン後の導線は改善されてきた。
しかし、サービス全体の品質が十分になったわけではない。

まだ以下の課題は残っている。

  • 主要画面の情報密度

  • カードや導線の重複

  • 初回ユーザーの理解

  • スマホ表示

  • 体験画面の魅力

  • 回帰テストの定期実行

  • ステージングや実機確認

  • ドキュメント整合

特に、以前一人で確認したときに感じた「品質への不安」は、まだ完全には消えていない。

今回の改善は大きい。
ただし、まだ「人に見せられる」と胸を張れる段階までは、もう少し品質を上げる必要がある。


11. 次の優先順位

現時点の次の優先順位は、以下がよいと思っている。

  1. 残課題一覧の表記矛盾を直す

  2. 中心画面のカード重複を圧縮する

  3. 主要画面の情報整理を進める

  4. 体験画面の演出を改善する

  5. 回帰テストを継続的に通す

  6. 節目で実機確認を行う

まずは、小さなドキュメント整合を直す。
その後、中心画面の重複を整理する。
そして、体験画面や演出の改善へ進む。

順番としては、かなり妥当だと思っている。


12. 今回の結論

PR #13 まで完了し、ログイン後の中心導線はかなり改善された。

最上段に「次にできること」が表示され、状態に応じて案内が変わるようになった。
外向けページ、ナビゲーション、ログイン後の中心画面で主要文言も揃ってきた。
重要なコアロジックには触れず、導線改善に集中できた。
GitHub Actionsも通し、mainへ反映できている。

これはかなり良い前進である。

一方で、残課題一覧の小さな矛盾は早めに直したい。
AIが誤解しないよう、完了済みのものは完了済みとして明確にしておく必要がある。

次は、中心画面の重複整理。
その後、体験画面の改善。

まだ完成ではない。
まだ品質に不安はある。
しかし、ログイン後にユーザーが迷わない導線は、確実に良くなってきた。

独力+AI活用でも、少しずつプロダクトらしい形に近づいている。

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