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2026年5月1日金曜日

第23回:Cursor Ultraに月額200ドルを払った


1. はじめに

月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。

ここまで、ChatGPT、Cursor、Genspark、新PC、PlaywrightによるE2E、GitHub連携などを使いながら開発を進めてきた。

そして今回、ついに Cursor Ultra を契約した。

金額は、月額200ドル

正直、軽い金額ではない。

個人開発で、まだ売上が立っていない段階で、月額200ドルの開発ツールに課金する。
日本円にすると為替次第では毎月数万円になる。

それでも、今の開発状況を考えると、ここで開発速度を落とす方がリスクだと判断した。


2. Cursor Ultraの支払い内容

今回契約したのは、Cursor Ultra

支払い画面では、以下のように表示されていた。



項目内容
プランCursor Ultra
月額$200.00 / 月
請求1か月ごと
小計$200.00
税金$0.00
今日期日の合計額$200.00

年次払いにすれば月額換算で $160/月 になり、年間 $480 節約できる表示もあった。
ただし、今回は月額契約にした。

理由は、まだ効果測定の段階だからである。

いきなり年額で固定するのではなく、まずは1か月使って、どれだけ開発速度が上がるかを見る。


3. なぜ払ったのか

一番大きい理由は、現在のCursor利用量が限界に近かったからである。

これまで使っていたPro+では、すでに使用量がかなり高くなっていた。

開発では、Cursorを単なる補助ツールではなく、かなり本格的な実装担当として使っている。

具体的には、以下のような作業を任せている。

  • 実装

  • 既存コード調査

  • 不具合修正

  • UI改善

  • E2Eテスト追加

  • 回帰テスト更新

  • ドキュメント更新

  • README更新

  • lint / format / build確認

  • commit / push前の整理

  • 作業報告

ここまで任せていると、使用量が増えるのは当然である。

そして今は、一人用確認版に近づいている重要なタイミングである。
ここでCursorの制限に引っかかって作業が止まるのは避けたい。

だから、月額200ドルを払ってでも、開発速度を維持する判断をした。


4. これは贅沢ではなく、開発加速投資

月額200ドルという数字だけ見ると高い。

ただ、自分の中ではこれは贅沢ではなく、開発加速投資である。

もし人に実装を依頼すれば、数万円どころでは済まない。
1画面、1機能、1修正だけでも外注すればかなりの費用がかかる。

それに対して、Cursor Ultraによって、

  • 実装待ちが減る

  • 制限を気にせず作業できる

  • E2Eまで含めて依頼しやすくなる

  • 1セッションあたりの作業量が増える

  • 一人用確認版への到達が早まる

のであれば、月額200ドルは投資として成立する可能性がある。

もちろん、払っただけで成功するわけではない。

Cursorに何を依頼するか。
どこまで任せるか。
どう確認するか。
どの作業を優先するか。

そこを間違えれば、200ドルを払っても無駄になる。


5. 今の課題は、機能追加より品質改善

ちょうど最近、一人用確認版を確認して、品質面にかなり不安を感じた。

デザイン品質が低い。
機能品質も弱い。
画面のつながりもまだ不十分。
E2Eが通っていても、ユーザー体験としてはまだ見せられる状態ではない。

この状況で必要なのは、単純な機能追加ではない。

必要なのは、品質改善である。

Cursor Ultraを契約したからといって、むやみに機能を増やしてはいけない。

むしろ、今後は以下に使うべきだと思っている。

  • 主要画面のUI改善

  • 初回導線の整理

  • 空データ・エラー表示の統一

  • スマホ表示の改善

  • 一人用通し確認の障害除去

  • E2Eの品質向上

  • 残課題のP0整理

  • 既存実装の見直し

  • 見せ場となる画面の改善

Ultraの価値は、作業量を増やすことだけではない。

人に見せられる品質へ近づけることに使わなければ意味がない。


6. 費用整理上の影響

これで、現時点の開発費用はさらに増えた。

確定している支払いとしては、以下になる。

項目金額状態
BOSGAME P3 PLUS87,900円購入済み
ChatGPT Plus3,000円/月契約中
Genspark Plus$27.49/月契約中
Cursor Pro+$60/月利用済み
Cursor Ultra$200/月契約済み

Cursorについては、これまで $20 → $60 → $200 という流れで上げてきた。
実際の過去請求については明細確認が必要だが、少なくとも今回から Cursor Ultra $200/月 は実支払いとして発生する。

これはかなり大きい。

月商1000万円を目指すとはいえ、まだ売上がない段階での固定費増加である。

だからこそ、効果測定が必要になる。


7. 1か月で何を見るか

今回のCursor Ultra契約は、まず1か月の開発加速期間として見る。

この1か月で確認したいのは、以下である。

確認項目見たいこと
一人用確認版到達時期が早まったか
品質改善デザイン・機能品質が上がったか
実装量1セッションあたりの作業量が増えたか
E2E回帰テストや主要導線の確認が増えたか
待ち時間制限による停止が減ったか
精神面制限を気にせず開発できたか
費用対効果月額200ドルに見合う成果があったか

特に重要なのは、一人用確認版の品質である。

単に「たくさん実装した」では足りない。

実際に触って、
「これなら次の段階に進める」
と思える状態に近づいたかどうかを見る。


8. 年額ではなく月額にした理由

支払い画面では、年次払いにすれば $480 節約できる表示があった。

月額換算では $160/月。

かなり魅力的ではある。

ただ、今回は月額にした。

理由は、まだこの投資がどれだけ効くか分からないからである。

Cursor Ultraが本当に開発速度を上げるのか。
一人用確認版の品質改善に直結するのか。
自分の運用スタイルに合うのか。
月額200ドルを払う価値があるのか。

これは1か月使ってみないと分からない。

効果が明確なら、継続する。
必要であれば年額も検討する。
効果が薄ければ、戻す。

まずは実験である。


9. 今回の結論

Cursor Ultraに、月額200ドルを払った。

これは、個人開発としてはかなり大きな判断である。

ただ、今は一人用確認版が近づいている重要な時期であり、同時に品質の低さにも不安が出てきている。

ここで開発速度を落とすより、1か月だけでも開発加速に投資する方がよいと判断した。

ただし、払っただけでは意味がない。

Cursor Ultraは、魔法ではない。
使い方を間違えれば、ただ固定費が増えるだけである。

この1か月でやるべきことは明確である。

  • 機能を増やしすぎない

  • 品質改善に集中する

  • 一人用確認版の通し体験を整える

  • 主要画面を人に見せられる水準へ近づける

  • E2Eと人手確認を組み合わせる

  • 残課題をP0中心に整理する

  • 5月中の一人用確認版到達を現実にする

月額200ドルを払った以上、成果を出す。

これは支出ではある。
しかし、月商1000万円へ向けた開発投資でもある。

ここから1か月、Cursor Ultraを使って、どこまで品質を引き上げられるか。

かなり重要な勝負期間に入った。

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