1. はじめに
月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。
ここまで、ChatGPT、Cursor、Genspark、新PC、PlaywrightによるE2E、GitHub連携などを使いながら開発を進めてきた。
そして今回、ついに Cursor Ultra を契約した。
金額は、月額200ドル。
正直、軽い金額ではない。
個人開発で、まだ売上が立っていない段階で、月額200ドルの開発ツールに課金する。
日本円にすると為替次第では毎月数万円になる。
それでも、今の開発状況を考えると、ここで開発速度を落とす方がリスクだと判断した。
2. Cursor Ultraの支払い内容
今回契約したのは、Cursor Ultra。
支払い画面では、以下のように表示されていた。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン | Cursor Ultra |
| 月額 | $200.00 / 月 |
| 請求 | 1か月ごと |
| 小計 | $200.00 |
| 税金 | $0.00 |
| 今日期日の合計額 | $200.00 |
年次払いにすれば月額換算で $160/月 になり、年間 $480 節約できる表示もあった。
ただし、今回は月額契約にした。
理由は、まだ効果測定の段階だからである。
いきなり年額で固定するのではなく、まずは1か月使って、どれだけ開発速度が上がるかを見る。
3. なぜ払ったのか
一番大きい理由は、現在のCursor利用量が限界に近かったからである。
これまで使っていたPro+では、すでに使用量がかなり高くなっていた。
開発では、Cursorを単なる補助ツールではなく、かなり本格的な実装担当として使っている。
具体的には、以下のような作業を任せている。
実装
既存コード調査
不具合修正
UI改善
E2Eテスト追加
回帰テスト更新
ドキュメント更新
README更新
lint / format / build確認
commit / push前の整理
作業報告
ここまで任せていると、使用量が増えるのは当然である。
そして今は、一人用確認版に近づいている重要なタイミングである。
ここでCursorの制限に引っかかって作業が止まるのは避けたい。
だから、月額200ドルを払ってでも、開発速度を維持する判断をした。
4. これは贅沢ではなく、開発加速投資
月額200ドルという数字だけ見ると高い。
ただ、自分の中ではこれは贅沢ではなく、開発加速投資である。
もし人に実装を依頼すれば、数万円どころでは済まない。
1画面、1機能、1修正だけでも外注すればかなりの費用がかかる。
それに対して、Cursor Ultraによって、
実装待ちが減る
制限を気にせず作業できる
E2Eまで含めて依頼しやすくなる
1セッションあたりの作業量が増える
一人用確認版への到達が早まる
のであれば、月額200ドルは投資として成立する可能性がある。
もちろん、払っただけで成功するわけではない。
Cursorに何を依頼するか。
どこまで任せるか。
どう確認するか。
どの作業を優先するか。
そこを間違えれば、200ドルを払っても無駄になる。
5. 今の課題は、機能追加より品質改善
ちょうど最近、一人用確認版を確認して、品質面にかなり不安を感じた。
デザイン品質が低い。
機能品質も弱い。
画面のつながりもまだ不十分。
E2Eが通っていても、ユーザー体験としてはまだ見せられる状態ではない。
この状況で必要なのは、単純な機能追加ではない。
必要なのは、品質改善である。
Cursor Ultraを契約したからといって、むやみに機能を増やしてはいけない。
むしろ、今後は以下に使うべきだと思っている。
主要画面のUI改善
初回導線の整理
空データ・エラー表示の統一
スマホ表示の改善
一人用通し確認の障害除去
E2Eの品質向上
残課題のP0整理
既存実装の見直し
見せ場となる画面の改善
Ultraの価値は、作業量を増やすことだけではない。
人に見せられる品質へ近づけることに使わなければ意味がない。
6. 費用整理上の影響
これで、現時点の開発費用はさらに増えた。
確定している支払いとしては、以下になる。
| 項目 | 金額 | 状態 |
|---|---|---|
| BOSGAME P3 PLUS | 87,900円 | 購入済み |
| ChatGPT Plus | 3,000円/月 | 契約中 |
| Genspark Plus | $27.49/月 | 契約中 |
| Cursor Pro+ | $60/月 | 利用済み |
| Cursor Ultra | $200/月 | 契約済み |
Cursorについては、これまで $20 → $60 → $200 という流れで上げてきた。
実際の過去請求については明細確認が必要だが、少なくとも今回から Cursor Ultra $200/月 は実支払いとして発生する。
これはかなり大きい。
月商1000万円を目指すとはいえ、まだ売上がない段階での固定費増加である。
だからこそ、効果測定が必要になる。
7. 1か月で何を見るか
今回のCursor Ultra契約は、まず1か月の開発加速期間として見る。
この1か月で確認したいのは、以下である。
| 確認項目 | 見たいこと |
|---|---|
| 一人用確認版 | 到達時期が早まったか |
| 品質改善 | デザイン・機能品質が上がったか |
| 実装量 | 1セッションあたりの作業量が増えたか |
| E2E | 回帰テストや主要導線の確認が増えたか |
| 待ち時間 | 制限による停止が減ったか |
| 精神面 | 制限を気にせず開発できたか |
| 費用対効果 | 月額200ドルに見合う成果があったか |
特に重要なのは、一人用確認版の品質である。
単に「たくさん実装した」では足りない。
実際に触って、
「これなら次の段階に進める」
と思える状態に近づいたかどうかを見る。
8. 年額ではなく月額にした理由
支払い画面では、年次払いにすれば $480 節約できる表示があった。
月額換算では $160/月。
かなり魅力的ではある。
ただ、今回は月額にした。
理由は、まだこの投資がどれだけ効くか分からないからである。
Cursor Ultraが本当に開発速度を上げるのか。
一人用確認版の品質改善に直結するのか。
自分の運用スタイルに合うのか。
月額200ドルを払う価値があるのか。
これは1か月使ってみないと分からない。
効果が明確なら、継続する。
必要であれば年額も検討する。
効果が薄ければ、戻す。
まずは実験である。
9. 今回の結論
Cursor Ultraに、月額200ドルを払った。
これは、個人開発としてはかなり大きな判断である。
ただ、今は一人用確認版が近づいている重要な時期であり、同時に品質の低さにも不安が出てきている。
ここで開発速度を落とすより、1か月だけでも開発加速に投資する方がよいと判断した。
ただし、払っただけでは意味がない。
Cursor Ultraは、魔法ではない。
使い方を間違えれば、ただ固定費が増えるだけである。
この1か月でやるべきことは明確である。
機能を増やしすぎない
品質改善に集中する
一人用確認版の通し体験を整える
主要画面を人に見せられる水準へ近づける
E2Eと人手確認を組み合わせる
残課題をP0中心に整理する
5月中の一人用確認版到達を現実にする
月額200ドルを払った以上、成果を出す。
これは支出ではある。
しかし、月商1000万円へ向けた開発投資でもある。
ここから1か月、Cursor Ultraを使って、どこまで品質を引き上げられるか。
かなり重要な勝負期間に入った。
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