1. はじめに
月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。
このブログでは、プロジェクトの具体的な企画内容はまだ公開しない。
ただし、開発の進め方、費用、スケジュール、課題、システム構成、判断の過程については記録している。
ここまで、プロジェクト計画、費用、開発状況、ドキュメント、追加PC、システム構成について整理してきた。
では、結局のところ、ゴールはいつなのか。
今回は、その問いについて整理する。
2. ゴールは一つではない
まず前提として、このプロジェクトのゴールは一つではない。
最終的な大目標は、もちろん月商1000万円である。
ただし、そこだけをゴールにすると、あまりにも遠すぎる。
月商1000万円を達成する前には、いくつもの中間ゴールがある。
現時点では、ゴールを以下のように分けて考えている。
| ゴール | 意味 |
|---|---|
| 第1ゴール | 一人用確認版を完成させる |
| 第2ゴール | 限定公開できる状態にする |
| 第3ゴール | 初期サービスインする |
| 第4ゴール | 初めて売上を立てる |
| 第5ゴール | 月商10万円を達成する |
| 第6ゴール | 月商100万円を達成する |
| 第7ゴール | 月商300万円を達成する |
| 最終ゴール | 月商1000万円を達成する |
つまり、いきなり月商1000万円を狙うのではなく、段階的に到達していく。
3. 直近のゴールは「一人用確認版」
現時点で最も重要なゴールは、一人用確認版の完成である。
これは、一般公開版ではない。
まだユーザーを集める段階でもない。
まずは自分自身が、最初から最後までサービスを触り、基本体験が成立しているかを確認できる状態にする。
一人用確認版で確認したいのは、以下である。
新規ユーザーとして開始できる
初回説明を受けられる
メイン画面に進める
基本操作が一通りできる
データが作成・更新される
結果や履歴を確認できる
最低限の通知やランキングが見える
手動進行または自動進行が成立する
スマホでも最低限確認できる
致命的なエラーで止まらない
ここまでできれば、まずは一人用確認版として区切れる。
今の直近ゴールは、ここである。
4. 一人用確認版の目標時期
では、一人用確認版はいつまでに作るのか。
現時点の目標は、2026年5月中である。
もちろん、これは確約ではない。
まだ要件は増えているし、実装すべきことも多い。
デザイン、スマホ対応、管理機能、テスト、ドキュメント更新もある。
それでも、期限を置かないと永遠に完成しない。
そのため、まずは以下のように置く。
2026年5月中に、一人用確認版を通し確認できる状態にする。
この時点で完璧である必要はない。
細かいデザイン、追加演出、細部の作り込みは後でもよい。
重要なのは、サービスの中心体験が破綻せずに通ることである。
5. 限定公開版の目標時期
一人用確認版ができたら、次は限定公開版を目指す。
限定公開版では、自分以外の少人数に触ってもらう。
ここで必要になるのは、機能の多さではなく、最低限の安心感である。
初回ユーザーが迷わない
何をすればよいか分かる
不具合が起きても報告できる
管理者が最低限対応できる
データが壊れない
スマホで使える
ヘルプやガイドがある
サービスの価値が伝わる
限定公開版の目標は、2026年6月中に置きたい。
ここでは、完璧な正式版ではなく、少人数に触ってもらい、反応を見ることを重視する。
6. 初期サービスインの目標時期
限定公開で手応えを確認したら、初期サービスインを目指す。
現時点では、初期サービスインの目標は、2026年7月〜8月頃と考えている。
ただし、これはかなり重要な判断になる。
公開を急ぎすぎると、品質不足で失敗する可能性がある。
一方で、作り込みすぎると、いつまでも公開できない。
そのため、初期サービスインでは、以下の状態を目指す。
初回ユーザーが最低限迷わない
主要導線が通っている
致命的な不具合がない
スマホで最低限使える
運営側が最低限管理できる
不具合報告導線がある
継続利用する理由がある
収益化の入口を検討できる
最初から完成形を出す必要はない。
ただし、「触っても何をすればいいか分からない」状態では公開しない。
7. 売上目標の時期
サービスイン後は、売上目標を段階的に置く。
現時点のざっくりした目標は以下である。
| 時期 | 目標 |
|---|---|
| 2026年5月 | 一人用確認版 |
| 2026年6月 | 限定公開版 |
| 2026年7〜8月 | 初期サービスイン |
| 2026年内 | 月商10万円 |
| 2027年前半 | 月商100万円 |
| 2027年中 | 月商300万円 |
| 2027年末〜2028年 | 月商1000万円 |
かなり挑戦的なスケジュールである。
特に、月商100万円以降は、開発だけでは到達できない。
ユーザー獲得、継続率、課金導線、運営、コンテンツ、コミュニティ、SNS発信、改善サイクルが必要になる。
つまり、初期サービスインまでは開発の勝負。
その後は、サービス運営と事業化の勝負になる。
8. 月商1000万円はいつ達成するのか
では、最終ゴールである月商1000万円はいつ達成するのか。
現時点では、2027年末から2028年頃を目標に置きたい。
これは、かなり大きな目標である。
月商1000万円を達成するには、単にWebサービスを公開するだけでは足りない。
必要になるのは、以下である。
継続利用される強い体験
課金したくなる仕組み
ユーザー同士の広がり
定期的なイベントや更新
SNSで話題になる要素
安定したシステム
運営体制
サポート体制
データ分析
改善サイクル
ブランド化
月商1000万円は、機能を作っただけでは届かない。
サービスそのものが、ユーザーの日常や習慣に入り込む必要がある。
9. ゴールを早める要因
もちろん、目標時期は変わる可能性がある。
ゴールが早まる可能性がある要因もある。
AIツールを活用して開発速度が上がる
追加PCにより並行作業が進む
Cursorの上位プランで実装速度が上がる
一人用確認版の範囲を適切に絞れる
後回し機能の判断がうまくいく
デザイン反映がスムーズに進む
初期ユーザーの反応が良い
SNSやブログで認知が取れる
収益化導線が早く見つかる
特に、AI活用と作業範囲の整理は大きい。
AIにうまく作業を任せられれば、一人開発でもかなり進められる可能性がある。
10. ゴールを遅らせる要因
一方で、ゴールが遅れる要因も多い。
要件が増え続ける
完成条件が曖昧になる
ドキュメント更新に時間を使いすぎる
データ設計で手戻りが出る
スマホ対応が遅れる
管理者機能が不足する
テスト不足で不具合が増える
AI生成コードの品質確認に時間がかかる
PC2台運用でGit競合が起きる
固定費が増えて精神的負担になる
初期ユーザー獲得が想定より難しい
特に注意すべきなのは、要件が増え続けることである。
良いアイデアが出るほど、作りたいものは増える。
しかし、それを全部入れていたら、リリースは遠のく。
今後は、
「今必要なもの」
「後でよいもの」
「今作った方が後工程が楽になるもの」
を冷静に分ける必要がある。
11. 本当のゴールは「リリース」ではない
ここで大事なのは、リリースはゴールではないということだ。
リリースは、あくまでスタートである。
本当のゴールは、ユーザーに継続して使われ、価値を感じてもらい、収益が生まれ、運営し続けられる状態を作ることだ。
その意味では、ゴールは段階的に変わっていく。
最初のゴールは、一人用確認版。
次のゴールは、限定公開。
その次は、初期サービスイン。
その次は、初売上。
その次は、月商10万円。
そして、月商100万円、300万円、1000万円。
ゴールは遠い。
ただし、次に登る山は見えている。
今は、まず一人用確認版である。
12. 今回の結論
結局、ゴールはいつなのか。
現時点の答えは、こうである。
一人用確認版は2026年5月中。
限定公開版は2026年6月中。
初期サービスインは2026年7月〜8月。
月商10万円は2026年内。
月商100万円は2027年前半。
月商300万円は2027年中。
月商1000万円は2027年末〜2028年。
これはまだ暫定である。
今後の開発状況、ユーザー反応、費用、AIツール活用、生活状況によって変わる可能性はある。
ただし、期限を置くことに意味がある。
期限がなければ、いつまでも作り続けてしまう。
期限があるから、何を削るか、何を優先するかを判断できる。
月商1000万円までの道のりは長い。
けれど、今日やるべきことは明確である。
まずは、一人用確認版を完成させる。
そのために、今週、今月、何を作るべきかを決める。
大きなゴールは遠くに置きながら、目の前のゴールを一つずつ達成していきたい。
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