本日届く追加PCに期待していること
1. はじめに
月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。
このブログでは、プロジェクトの具体的な企画内容はまだ公開しない。
ただし、開発の進め方、投資判断、課題、費用、スケジュールについては記録していく。
今回は、本日届く追加PCについて書く。
ここまで、ChatGPT、Cursor、GensparkなどのAIツールを使いながら開発を進めてきた。
そして本日、開発用に新しいPCが届く予定である。
これは単なるガジェット購入ではない。
自分の中では、かなり大きな意味を持つ開発投資である。
2. なぜ追加PCを買ったのか
今回、追加PCを購入した理由は、単純に「新しいPCが欲しかったから」ではない。
目的は、開発を止めないことである。
現在の開発では、1台のPCで多くの作業を同時に行っている。
Cursorで実装する
ChatGPTで仕様や指示文を整理する
ブラウザで動作確認する
ローカルサーバーを起動する
ドキュメントを確認・更新する
Gensparkでデザイン案を検討する
画像や素材を確認する
テストを実行する
Gitの差分やコミット状況を確認する
こうした作業をすべて1台で行うと、どうしても画面も頭も散らかる。
ブラウザを開き、Cursorを開き、ターミナルを開き、ChatGPTを開き、ドキュメントを開き、さらに動作確認もする。
この状態が続くと、PCの性能だけでなく、自分の集中力も削られていく。
追加PCを導入することで、この負荷を分散したい。
3. 既存PCと追加PCの役割を分ける
追加PCが届いたら、既存PCと新PCを何となく使い分けるのではなく、役割を明確にしたい。
今考えている使い分けは、以下である。
| PC | 主な役割 |
|---|---|
| 既存PC | ChatGPT、ブログ作成、仕様整理、ドキュメント確認、進行管理 |
| 追加PC | Cursor、ローカル開発、実装、ブラウザ確認、テスト実行 |
もちろん、実際に使ってみて調整する必要はある。
ただ、基本方針としては、既存PCを思考・整理用、新PCを実装・検証用に分けたい。
これにより、ChatGPTで方針を整理しながら、もう一方のPCでCursorに実装を進めてもらうような運用がしやすくなる。
4. 2台体制で期待している効果
追加PCによって期待している効果はいくつかある。
4.1 開発作業の待ち時間を減らす
1台だけだと、ビルド中、インストール中、テスト実行中、ローカルサーバー起動中に、他の作業がしにくくなる。
2台あれば、一方で実装やビルドを進めながら、もう一方で次の指示文を作ったり、仕様を確認したりできる。
これは小さな違いに見えるが、積み重なるとかなり大きい。
開発では、待ち時間そのものよりも、待っている間に集中が切れることが問題になる。
2台体制にすることで、集中を切らさずに次の作業へ移りやすくなる。
4.2 画面確認がしやすくなる
Webサービス開発では、実装だけでなく画面確認が重要である。
実装した機能が実際にどう見えるか。
ボタンの位置は分かりやすいか。
スマホサイズで崩れていないか。
導線が自然か。
エラー表示は適切か。
こうした確認を、Cursorやターミナルと同じ画面で行うと、どうしても狭くなる。
2台あれば、一方でコードを開き、もう一方でブラウザを表示し続けられる。
これだけでも、かなり確認効率が上がるはずである。
4.3 ChatGPTとの壁打ちを止めずに済む
このプロジェクトでは、ChatGPTをかなり使っている。
使い方は、単なる質問ではない。
プロジェクト計画の整理
Cursorへの指示文作成
ブログ記事作成
課題の棚卸し
仕様の言語化
優先度判断
開発方針の壁打ち
こうした作業を、開発と並行して行っている。
1台だけだと、Cursorで作業している途中にChatGPTを見たり、ブラウザで確認したり、ドキュメントを開いたりして、画面の切り替えが多くなる。
2台になれば、片方のPCではChatGPTを常に開いておき、もう片方で実装を進められる。
これはかなり大きい。
自分にとってChatGPTは、開発中のPMO、議事録係、壁打ち相手に近い。
その相手を常に見える状態にしておけるのは、開発効率に直結すると思っている。
5. 並行開発にはルールが必要
ただし、PCが2台になるからといって、何も考えずに並行作業をすると危険である。
一番怖いのは、同じファイルを別々のPCで触ってしまうことだ。
たとえば、片方のPCで画面Aを修正し、もう片方でも同じ画面Aに関わるファイルを修正すると、Gitの競合や認識ズレが起きる。
そのため、2台体制では、開発ルールが必要になる。
今後は、作業前に以下を明確にしたい。
どちらのPCで作業するか
今回触るファイル
今回触らないファイル
作業目的
完了条件
テスト対象
commit / push のタイミング
もう一方のPCで並行してよい作業
PCが増えると、できることは増える。
しかし、管理しないと混乱も増える。
6. 作業範囲の宣言を導入したい
2台体制で特にやりたいのが、作業範囲の宣言である。
たとえば、作業開始時に以下のように決める。
追加PCでは、画面Aと関連コンポーネントのみ修正する。
既存PCでは、ドキュメント整理と次のCursor指示文作成のみ行う。
同じコードファイルは触らない。
このように分けることで、作業の衝突を避けやすくなる。
さらに、必要であればプロジェクト内に「現在作業中の範囲」を記録するファイルを置くことも考えている。
たとえば、以下のような内容を残す。
現在作業中の範囲
PC1:
- ドキュメント整理
- ブログ記事作成
- 次回指示文作成
PC2:
- 実装作業
- ローカル確認
- ビルド確認
触らないファイル:
- 共通設定ファイル
- 認証関連
- データ設計関連
注意:
- 同じ画面を両PCで同時に修正しない
- commit前に必ずgit statusを確認する
こうしたルールは少し面倒に見える。
ただ、後から競合を直す方がもっと面倒である。
7. AIツールとの相性も良くなるはず
追加PCは、AIツールとの相性も良いはずである。
現時点で使っている主なAIツールは、ChatGPT、Cursor、Gensparkである。
それぞれ役割が違う。
| ツール | 役割 |
|---|---|
| ChatGPT | 方針整理、仕様整理、議事録、ブログ、Cursor指示文 |
| Cursor | 実装、修正、調査、コード反映 |
| Genspark | デザイン案、LP案、チラシ、外向け表現 |
1台のPCで全部を切り替えるよりも、2台で役割を分けた方が使いやすい。
たとえば、以下のような流れが考えられる。
既存PCでChatGPTに仕様を整理させる
その内容をCursor向け指示に変換する
追加PCでCursorに実装させる
追加PCでローカル確認する
既存PCで結果を見ながら次の判断を整理する
必要に応じてGensparkで画面や素材を検討する
この流れが安定すれば、開発スピードはかなり上がる可能性がある。
8. 期待しすぎないことも大事
もちろん、PCを増やしただけで開発が一気に進むわけではない。
PCはあくまで道具である。
開発が進むかどうかは、最終的には以下にかかっている。
何を作るかが明確か
優先順位が決まっているか
Cursorへの指示が具体的か
作業範囲が衝突しないか
実装後に確認できるか
ドキュメント更新だけで止まらないか
リリースに近づく作業を選べているか
道具を増やしても、方針が曖昧なら効率は上がらない。
だから、追加PCを導入するタイミングで、開発ルールも一緒に整備したい。
9. 今後の使い方
追加PCが届いたら、まずは開発環境を整える。
想定している作業は以下である。
Cursorのインストール
GitHubからリポジトリ取得
Node.jsやパッケージ環境の準備
ローカル開発サーバーの起動確認
ブラウザでの画面確認
既存PCとの作業分担確認
Git運用ルールの整理
どちらのPCで何を担当するか決める
このとき、既存PCから無理にファイルをコピーするのではなく、基本的にはGitHub上のリポジトリを取得して環境を作る。
その方が、最新状態を保ちやすく、余計なファイル混入も避けやすい。
10. 今回の結論
本日届く追加PCには、かなり期待している。
ただし、期待しているのは「新しいPCだから快適」というだけではない。
期待しているのは、開発体制そのものが変わることである。
これまでは、1台のPCで考え、書き、実装し、確認し、整理していた。
これからは、既存PCと追加PCを併用して、役割を分けながら進めたい。
既存PCでは、思考、整理、記事、指示文、進行管理
追加PCでは、実装、確認、テスト、ビルド
この分担がうまく機能すれば、開発スピードは上がるはずである。
一方で、2台体制には競合や混乱のリスクもある。
そのため、作業範囲の宣言、Git運用、commit前確認、並行作業ルールを整備していく。
月商1000万円を目指すなら、単にアイデアを考えるだけでは足りない。
開発環境、作業ルール、AI活用、進行管理まで含めて、少しずつ事業に近い形へ整えていく必要がある。
追加PCは、そのための一歩である。
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