1. はじめに
月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。
このブログでは、プロジェクトの具体的な企画内容はまだ公開しない。
ただし、開発の進め方、AI活用、プロジェクト管理、費用、課題、進捗については記録している。
今回は、今の自分の開発スタイルについて書く。
最近の進め方を一言で言うと、こうである。
日常のすき間時間でChatGPTと壁打ちし、アイデアや課題を整理し、Cursorへの指示文に落とし込み、実装とドキュメント更新につなげる。
この流れが、かなり自分に合っている。
2. アイデアは机の前だけで生まれるわけではない
プロジェクトのアイデアや課題整理は、必ずしもPCの前だけで行っているわけではない。
むしろ、最近は以下のような時間に考えが進むことが多い。
通勤中
犬の散歩中
室内の自転車サイクルマシンでのトレーニング中
ちょっとした移動時間
家の中で少し頭が空いた時間
こうした時間に、ChatGPTと壁打ちをしている。
昔なら、ふと思いついたことはメモアプリに書いて終わりだった。
あるいは、頭の中だけで考えて、後で忘れてしまうことも多かった。
しかし今は、思いついた瞬間にChatGPTへ投げられる。
「こういう機能が必要ではないか」
「この課題は後回しにしてよいのか」
「この仕様は今作るべきか」
「Cursorにはどう指示すべきか」
「この内容をドキュメントに反映するなら、どう整理するか」
こうした壁打ちを、その場でできる。
これはかなり大きい。
3. ChatGPTは単なるメモ帳ではない
ChatGPTを使っていて大きいのは、単なるメモ帳ではないという点である。
メモ帳なら、思いついたことを記録するだけで終わる。
しかしChatGPTは、そこから整理してくれる。
たとえば、自分が雑に話した内容を、以下のように変換してくれる。
アイデアの整理
課題の棚卸し
優先度の整理
実装方針の整理
懸念点の洗い出し
対策案の整理
Cursorへの指示文作成
ブログ記事化
ドキュメント化
残課題一覧への反映案
これは、かなり便利である。
頭の中にある断片的な考えを、そのままプロジェクトで使える形に近づけられる。
特に、通勤中や散歩中は、PCを開いて細かい作業はできない。
しかし、考えることはできる。
話すこともできる。
その内容をChatGPTに整理してもらえる。
これにより、机の前に座っていない時間も、プロジェクトを前に進める時間に変わっている。
4. ChatGPTとの壁打ちからCursor指示文へ
今の開発フローでは、ChatGPTとの壁打ちで終わらせないことを意識している。
最終的には、Cursorに渡せる指示文にする。
たとえば、次のような流れである。
通勤中や散歩中にアイデアを思いつく
ChatGPTに話す
ChatGPTと壁打ちして、課題や仕様を整理する
実装すべきか、後回しにすべきかを判断する
必要ならドキュメント反映用の文章にする
さらにCursor向けの作業指示文に変換する
Cursorに実装・修正・ドキュメント更新を依頼する
結果を確認し、必要なら追加指示を出す
この流れがかなり重要である。
アイデアを思いつくだけでは、サービスは完成しない。
アイデアを仕様にする。
仕様を作業にする。
作業を実装にする。
実装を確認する。
確認結果をまた課題に戻す。
この循環を作る必要がある。
5. ドキュメント化までつなげる
ChatGPTとの壁打ち内容は、その場限りの会話で終わらせないようにしている。
重要な内容は、できるだけドキュメント化する。
具体的には、以下のような形で残す。
要件定義書への追記
機能仕様書への追記
画面仕様書への追記
データ設計書への反映
残課題一覧への追加
後回し機能一覧への追加
開発ルールへの反映
Cursorへの実装指示文
ブログ記事としての記録
これにより、思いつきが消えずに残る。
特に今のプロジェクトは、要件も仕様も残課題も非常に多い。
頭の中だけで管理するのは無理である。
だから、ChatGPTで整理し、Cursorに渡し、ドキュメントに残す。
この流れを作ることで、アイデアをプロジェクト資産に変えている。
6. GitHubとの連携も大きい
開発状況の管理では、GitHubも重要になっている。
GitHubには、コードの変更履歴、コミット、プッシュ状況が残る。
ChatGPTからもGitHubに接続している。
これがかなり大きい。
なぜなら、ChatGPTが最新状況やコミット・プッシュ状況を把握しやすくなるからである。
たとえば、
どこまで実装済みか
どの変更がコミット済みか
pushされているか
直近で何が変更されたか
どの作業が残っているか
次に何を指示すべきか
こうした確認を、ChatGPT側でも扱いやすくなる。
これは、単に相談するだけのChatGPTとはかなり違う。
プロジェクトの現状を把握しながら、次の指示や判断につなげられる。
この点は非常に大きい。
7. コミットとプッシュはCursorの方がスムーズな印象
一方で、実際のコミットやプッシュについては、今のところCursorから行う方がスムーズな印象がある。
Cursorはコード編集の流れの中で、変更内容を確認し、必要に応じてコミット・プッシュまで進めやすい。
実装して、差分を見て、チェックして、コミットして、プッシュする。
この一連の流れがかなり自然である。
もちろん、ChatGPTがGitHubとリンクできていることも大きい。
ただ、実際の開発作業の手触りとしては、Cursorの方が「さらっとコミット&プッシュしてくれる」感覚がある。
そのため、今の役割分担としては、以下のようになっている。
| 役割 | 主に使うもの |
|---|---|
| アイデア壁打ち | ChatGPT |
| 課題整理 | ChatGPT |
| Cursor指示文作成 | ChatGPT |
| ドキュメント化の下書き | ChatGPT |
| 実装 | Cursor |
| コード修正 | Cursor |
| コミット・プッシュ | 主にCursor |
| 最新状況の把握 | ChatGPT+GitHub |
| 進行管理 | ChatGPT+ドキュメント |
この分担が、かなり現実的で使いやすい。
8. 日常時間がプロジェクト時間に変わる
この開発スタイルで大きいのは、日常時間がプロジェクト時間に変わることである。
もちろん、常に仕事をしているような状態になるのは良くない。
休む時間も必要である。
ただ、通勤中や犬の散歩中、トレーニング中に自然と考えが浮かぶことは多い。
その時間を、ただ頭の中で流して終わらせるのではなく、ChatGPTとの壁打ちに使う。
すると、机の前に戻ったときには、すでに以下ができていることがある。
課題が整理されている
優先度が見えている
Cursorへの指示文がある
ドキュメント反映案がある
記事の下書きがある
次にやるべきことが明確になっている
これはかなり効率が良い。
アラフィフで、普段はサラリーマンで、家族もいて、犬と猫もいる。
限られた時間で進めるには、このすき間時間の活用が重要になる。
9. ただし、アイデアが増えすぎる問題もある
一方で、この流れには問題もある。
それは、アイデアが増えすぎることである。
ChatGPTと壁打ちすると、考えがどんどん広がる。
課題も見えてくる。
改善案も出てくる。
仕様も深くなる。
これは良い面もあるが、同時に危険でもある。
要件が増えすぎる。
残課題が増えすぎる。
ドキュメントが増えすぎる。
実装範囲が広がりすぎる。
その結果、一人用確認版やサービスインが遠くなる可能性がある。
だから、ChatGPTとの壁打ちでは、広げるだけではなく、絞ることも必要になる。
今やるもの
後でやるもの
やらないもの
ドキュメントだけ残すもの
Cursorにすぐ依頼するもの
いったん保留するもの
これを分ける必要がある。
AIはアイデアを広げるのが得意である。
だからこそ、人間側がスコープを管理しなければならない。
10. 今の自分に合っている開発スタイル
今の自分には、この開発スタイルがかなり合っている。
通勤中に考える。
犬の散歩中に壁打ちする。
トレーニング中に課題を整理する。
ChatGPTに文章化してもらう。
Cursorへの指示文を作る。
PCの前に戻ったらCursorで実装する。
GitHubで変更を管理する。
またChatGPTで進捗を整理する。
この流れにより、時間の使い方が変わってきた。
以前なら、PCの前に座ってから「何をやろうか」と考えていた。
今は、PCの前に座る前に、ある程度作業内容が整理されている。
これは大きい。
限られた時間で開発するには、PCの前に座っている時間だけで勝負してはいけない。
考える時間、整理する時間、指示を作る時間、実装する時間を分ける。
そして、それぞれにAIを活用する。
この形が、今の自分の開発体制になっている。
11. 今後の課題
この開発フローにも、今後の課題はある。
| 課題 | 内容 |
|---|---|
| アイデア過多 | 壁打ちで要件が増えすぎる |
| 指示文の精度 | Cursorに渡す指示が曖昧だと手戻りになる |
| ドキュメント更新 | 会話内容をどこまで正式文書に反映するか |
| GitHub連携 | ChatGPTとCursorで最新状況の認識を合わせる必要がある |
| コミット粒度 | 変更が大きくなりすぎないようにする |
| 作業範囲 | 複数PC運用時に同じファイルを触らないようにする |
| 優先順位 | 今やるべきことと後でよいことを切り分ける |
| 休息 | すき間時間を使いすぎて休めなくなるリスク |
特に注意したいのは、すき間時間を全部プロジェクトに使いすぎないことだ。
犬の散歩は犬との時間でもある。
トレーニングは体を整える時間でもある。
通勤中も、休む時間は必要である。
プロジェクトを進めることは大事だが、生活を壊してはいけない。
12. 今回の結論
今の開発では、ChatGPT、Cursor、GitHubの組み合わせがかなり重要になっている。
ChatGPTとは、通勤中、犬の散歩中、トレーニング中にも壁打ちしている。
そこでアイデアや課題を整理し、対策案を考え、Cursorへの指示文を作る。
その後、Cursorで実装し、必要に応じてドキュメント化し、GitHubで変更を管理する。
特に、ChatGPTがGitHubとリンクできているのは大きい。
最新状況、コミット、プッシュ状況を把握しながら相談できるため、単なる会話ではなく、プロジェクトの進行管理に近い使い方ができる。
一方で、実際のコミットやプッシュは、今のところCursorから行う方がスムーズな印象がある。
それぞれのツールに役割がある。
ChatGPTは、考えを整理する相棒。
Cursorは、実装を進める開発者。
GitHubは、履歴と状態を管理する基盤。
この3つをうまく組み合わせることで、限られた時間でもプロジェクトを前に進められている。
月商1000万円を目指すには、ただ頑張るだけでは足りない。
限られた時間をどう使うか。
日常の中で生まれたアイデアをどう逃さないか。
それをどう実装につなげるか。
今の自分にとって、その答えの一つが、
ChatGPTとの壁打ち、Cursorへの指示、GitHubでの管理という開発フローである。
0 件のコメント:
コメントを投稿