2026年4月30日木曜日

第6回:本日届く追加PCに期待していること

 

本日届く追加PCに期待していること

1. はじめに

月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。

このブログでは、プロジェクトの具体的な企画内容はまだ公開しない。
ただし、開発の進め方、投資判断、課題、費用、スケジュールについては記録していく。

今回は、本日届く追加PCについて書く。

ここまで、ChatGPT、Cursor、GensparkなどのAIツールを使いながら開発を進めてきた。
そして本日、開発用に新しいPCが届く予定である。

これは単なるガジェット購入ではない。
自分の中では、かなり大きな意味を持つ開発投資である。


2. なぜ追加PCを買ったのか

今回、追加PCを購入した理由は、単純に「新しいPCが欲しかったから」ではない。

目的は、開発を止めないことである。

現在の開発では、1台のPCで多くの作業を同時に行っている。

  • Cursorで実装する

  • ChatGPTで仕様や指示文を整理する

  • ブラウザで動作確認する

  • ローカルサーバーを起動する

  • ドキュメントを確認・更新する

  • Gensparkでデザイン案を検討する

  • 画像や素材を確認する

  • テストを実行する

  • Gitの差分やコミット状況を確認する

こうした作業をすべて1台で行うと、どうしても画面も頭も散らかる。

ブラウザを開き、Cursorを開き、ターミナルを開き、ChatGPTを開き、ドキュメントを開き、さらに動作確認もする。
この状態が続くと、PCの性能だけでなく、自分の集中力も削られていく。

追加PCを導入することで、この負荷を分散したい。


3. 既存PCと追加PCの役割を分ける

追加PCが届いたら、既存PCと新PCを何となく使い分けるのではなく、役割を明確にしたい。

今考えている使い分けは、以下である。

PC主な役割
既存PCChatGPT、ブログ作成、仕様整理、ドキュメント確認、進行管理
追加PCCursor、ローカル開発、実装、ブラウザ確認、テスト実行

もちろん、実際に使ってみて調整する必要はある。

ただ、基本方針としては、既存PCを思考・整理用、新PCを実装・検証用に分けたい。

これにより、ChatGPTで方針を整理しながら、もう一方のPCでCursorに実装を進めてもらうような運用がしやすくなる。


4. 2台体制で期待している効果

追加PCによって期待している効果はいくつかある。

4.1 開発作業の待ち時間を減らす

1台だけだと、ビルド中、インストール中、テスト実行中、ローカルサーバー起動中に、他の作業がしにくくなる。

2台あれば、一方で実装やビルドを進めながら、もう一方で次の指示文を作ったり、仕様を確認したりできる。

これは小さな違いに見えるが、積み重なるとかなり大きい。

開発では、待ち時間そのものよりも、待っている間に集中が切れることが問題になる。
2台体制にすることで、集中を切らさずに次の作業へ移りやすくなる。


4.2 画面確認がしやすくなる

Webサービス開発では、実装だけでなく画面確認が重要である。

実装した機能が実際にどう見えるか。
ボタンの位置は分かりやすいか。
スマホサイズで崩れていないか。
導線が自然か。
エラー表示は適切か。

こうした確認を、Cursorやターミナルと同じ画面で行うと、どうしても狭くなる。

2台あれば、一方でコードを開き、もう一方でブラウザを表示し続けられる。
これだけでも、かなり確認効率が上がるはずである。


4.3 ChatGPTとの壁打ちを止めずに済む

このプロジェクトでは、ChatGPTをかなり使っている。

使い方は、単なる質問ではない。

  • プロジェクト計画の整理

  • Cursorへの指示文作成

  • ブログ記事作成

  • 課題の棚卸し

  • 仕様の言語化

  • 優先度判断

  • 開発方針の壁打ち

こうした作業を、開発と並行して行っている。

1台だけだと、Cursorで作業している途中にChatGPTを見たり、ブラウザで確認したり、ドキュメントを開いたりして、画面の切り替えが多くなる。

2台になれば、片方のPCではChatGPTを常に開いておき、もう片方で実装を進められる。
これはかなり大きい。

自分にとってChatGPTは、開発中のPMO、議事録係、壁打ち相手に近い。
その相手を常に見える状態にしておけるのは、開発効率に直結すると思っている。


5. 並行開発にはルールが必要

ただし、PCが2台になるからといって、何も考えずに並行作業をすると危険である。

一番怖いのは、同じファイルを別々のPCで触ってしまうことだ。

たとえば、片方のPCで画面Aを修正し、もう片方でも同じ画面Aに関わるファイルを修正すると、Gitの競合や認識ズレが起きる。

そのため、2台体制では、開発ルールが必要になる。

今後は、作業前に以下を明確にしたい。

  • どちらのPCで作業するか

  • 今回触るファイル

  • 今回触らないファイル

  • 作業目的

  • 完了条件

  • テスト対象

  • commit / push のタイミング

  • もう一方のPCで並行してよい作業

PCが増えると、できることは増える。
しかし、管理しないと混乱も増える。


6. 作業範囲の宣言を導入したい

2台体制で特にやりたいのが、作業範囲の宣言である。

たとえば、作業開始時に以下のように決める。

追加PCでは、画面Aと関連コンポーネントのみ修正する。
既存PCでは、ドキュメント整理と次のCursor指示文作成のみ行う。
同じコードファイルは触らない。

このように分けることで、作業の衝突を避けやすくなる。

さらに、必要であればプロジェクト内に「現在作業中の範囲」を記録するファイルを置くことも考えている。

たとえば、以下のような内容を残す。

現在作業中の範囲

PC1:
- ドキュメント整理
- ブログ記事作成
- 次回指示文作成

PC2:
- 実装作業
- ローカル確認
- ビルド確認

触らないファイル:
- 共通設定ファイル
- 認証関連
- データ設計関連

注意:
- 同じ画面を両PCで同時に修正しない
- commit前に必ずgit statusを確認する

こうしたルールは少し面倒に見える。
ただ、後から競合を直す方がもっと面倒である。


7. AIツールとの相性も良くなるはず

追加PCは、AIツールとの相性も良いはずである。

現時点で使っている主なAIツールは、ChatGPT、Cursor、Gensparkである。

それぞれ役割が違う。

ツール役割
ChatGPT方針整理、仕様整理、議事録、ブログ、Cursor指示文
Cursor実装、修正、調査、コード反映
Gensparkデザイン案、LP案、チラシ、外向け表現

1台のPCで全部を切り替えるよりも、2台で役割を分けた方が使いやすい。

たとえば、以下のような流れが考えられる。

  1. 既存PCでChatGPTに仕様を整理させる

  2. その内容をCursor向け指示に変換する

  3. 追加PCでCursorに実装させる

  4. 追加PCでローカル確認する

  5. 既存PCで結果を見ながら次の判断を整理する

  6. 必要に応じてGensparkで画面や素材を検討する

この流れが安定すれば、開発スピードはかなり上がる可能性がある。


8. 期待しすぎないことも大事

もちろん、PCを増やしただけで開発が一気に進むわけではない。

PCはあくまで道具である。

開発が進むかどうかは、最終的には以下にかかっている。

  • 何を作るかが明確か

  • 優先順位が決まっているか

  • Cursorへの指示が具体的か

  • 作業範囲が衝突しないか

  • 実装後に確認できるか

  • ドキュメント更新だけで止まらないか

  • リリースに近づく作業を選べているか

道具を増やしても、方針が曖昧なら効率は上がらない。

だから、追加PCを導入するタイミングで、開発ルールも一緒に整備したい。


9. 今後の使い方

追加PCが届いたら、まずは開発環境を整える。

想定している作業は以下である。

  • Cursorのインストール

  • GitHubからリポジトリ取得

  • Node.jsやパッケージ環境の準備

  • ローカル開発サーバーの起動確認

  • ブラウザでの画面確認

  • 既存PCとの作業分担確認

  • Git運用ルールの整理

  • どちらのPCで何を担当するか決める

このとき、既存PCから無理にファイルをコピーするのではなく、基本的にはGitHub上のリポジトリを取得して環境を作る。

その方が、最新状態を保ちやすく、余計なファイル混入も避けやすい。


10. 今回の結論

本日届く追加PCには、かなり期待している。

ただし、期待しているのは「新しいPCだから快適」というだけではない。

期待しているのは、開発体制そのものが変わることである。

これまでは、1台のPCで考え、書き、実装し、確認し、整理していた。
これからは、既存PCと追加PCを併用して、役割を分けながら進めたい。

  • 既存PCでは、思考、整理、記事、指示文、進行管理

  • 追加PCでは、実装、確認、テスト、ビルド

この分担がうまく機能すれば、開発スピードは上がるはずである。

一方で、2台体制には競合や混乱のリスクもある。
そのため、作業範囲の宣言、Git運用、commit前確認、並行作業ルールを整備していく。

月商1000万円を目指すなら、単にアイデアを考えるだけでは足りない。
開発環境、作業ルール、AI活用、進行管理まで含めて、少しずつ事業に近い形へ整えていく必要がある。

追加PCは、そのための一歩である。

第5回:個人開発でも、ドキュメントはかなりちゃんと作っている


個人開発でも、ドキュメントはかなりちゃんと作っている

1. はじめに

月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。

このブログでは、プロジェクトの具体的な企画内容はまだ公開しない。
ただし、プロジェクトをどう進めているか、どのように計画しているか、どんな課題に向き合っているかは記録していく。

今回は、ドキュメント管理について書く。

個人開発というと、思いついた機能をすぐ実装して、動いたら次に進む、というイメージがあるかもしれない。

もちろん、それも悪くない。
小さなアプリや試作品なら、その方が早いこともある。

ただ、今回のプロジェクトは、月商1000万円を目指している。
単なる思いつきの実験ではなく、最終的には継続運営できるサービスにしたい。

そのため、かなり早い段階からドキュメントを作っている。


2. なぜドキュメントを作るのか

ドキュメントを作る理由は、きれいな資料を残したいからではない。

目的は、主に以下である。

  • 仕様のブレを防ぐため

  • 後から判断理由を思い出せるようにするため

  • AIに正しく実装してもらうため

  • 要件変更の影響範囲を把握するため

  • 後回し機能を忘れないため

  • テスト観点を整理するため

  • サービスインに必要な条件を明確にするため

  • 将来、人に引き継げる状態にするため

特に大きいのは、AIに正しく作業してもらうためである。

今の開発では、ChatGPTやCursorのようなAIツールをかなり使っている。
AIは強力だが、前提が曖昧だと、こちらの意図と違う方向に進むことがある。

そのため、プロジェクトの方針、仕様、優先度、残課題、実装ルールをドキュメント化しておくことが重要になる。

AIに任せるためには、AIに渡せる文脈が必要である。


3. 作っているドキュメントの種類

現時点では、かなり多くのドキュメントを作っている。

具体的な企画内容は伏せるが、種類としては以下のようなものがある。

ドキュメント目的
企画概要プロジェクトの目的・コンセプト・方向性を整理する
要件定義書必要な機能・前提条件・制約を整理する
機能仕様書各機能の内容、入力、表示、操作を整理する
画面仕様書画面構成、ボタン、リンク、導線を整理する
データ設計書扱うデータ、項目、関連性を整理する
ロジック設計書内部処理や判定ルールを整理する
API設計書画面とデータ処理の接続部分を整理する
管理者機能仕様運営側が操作する画面や管理項目を整理する
ユーザーマニュアル将来ユーザーに説明する内容を整理する
管理者マニュアル運営時の手順を整理する
テスト観点一覧何を確認すべきかを整理する
リリース判定チェックリスト公開前に満たすべき条件を整理する
残課題一覧未対応事項、判断待ち事項を管理する
後回し機能一覧今はやらないが、将来必要な機能を管理する
開発ルール実装・ドキュメント更新・確認のルールを整理する

こうして並べると、個人開発としてはかなり重い。

ただ、今回のプロジェクトは途中で要件がかなり増えている。
そのため、頭の中だけで管理するのは難しい。

ドキュメントを作っていないと、後で確実に混乱する。


4. 特に重視しているドキュメント

すべてのドキュメントが同じ重要度ではない。

現時点で特に重視しているのは、以下である。

4.1 要件定義書

まず重要なのは、要件定義書である。

何を作るのか。
何を必須とするのか。
何を後回しにするのか。
どのような前提でサービスを作るのか。

ここが曖昧だと、開発がどんどんズレていく。

今回のプロジェクトでは、途中でアイデアが増え続けている。
だからこそ、要件定義書に残しておかないと、何が正式な方針なのか分からなくなる。


4.2 残課題一覧

次に重要なのが、残課題一覧である。

新しいアイデア、未解決の仕様、あとで対応する不具合、判断待ちの項目などを、残課題として管理している。

これがないと、頭の中にタスクが溜まり続ける。

残課題一覧があることで、以下ができる。

  • 今やることと後でやることを分けられる

  • 重要なアイデアを忘れない

  • AIに次の作業を依頼しやすい

  • 後回しにした理由を残せる

  • 進捗確認がしやすい

個人的には、残課題一覧はかなり重要だと思っている。


4.3 後回し機能一覧

後回し機能一覧も作っている。

ただし、最近はこの扱いが難しくなってきた。

最初は、後回し機能は単純に「今は作らないもの」として整理していた。
しかし、進めていくうちに、後回しにしすぎると逆に開発効率が悪くなるケースがあると分かってきた。

本当は先に作った方が、後工程が楽になる機能もある。

そのため、後回し機能一覧は、単なる保留リストではなく、定期的に棚卸しする対象にしている。

後回しにしたものでも、以下に当てはまる場合は前倒しする。

  • 実装が軽い

  • ユーザー体験に大きく効く

  • 後から作ると手戻りが大きい

  • 他の機能の前提になる

  • サービスイン判断に関わる

「後回し」と書いたからといって、永久に後回しにするわけではない。


4.4 テスト観点一覧

テスト観点一覧も重要である。

個人開発では、テストが後回しになりやすい。
ただ、サービスとして公開するなら、最低限確認すべきことは整理しておく必要がある。

今後確認すべき観点としては、以下のようなものがある。

  • 新規登録後の流れ

  • 初回説明の表示

  • 主要画面への遷移

  • データ登録・更新・削除

  • エラー時の表示

  • スマホでの見え方

  • 管理者操作

  • 通知

  • 履歴

  • ランキング

  • 自動処理

  • 権限チェック

  • 不正操作防止

特に、一人用確認版、限定公開版、正式公開版では、必要なテスト水準が異なる。

そのため、今後はテスト観点もフェーズごとに分けて整理していきたい。


5. ドキュメントを作るメリット

実際にドキュメントを作っていて、メリットはかなり大きい。

5.1 判断が残る

新規プロジェクトでは、毎日のように判断が発生する。

  • この機能は今作るのか

  • 後回しにするのか

  • どの画面を優先するのか

  • どの課金ツールを使うのか

  • どの仕様を採用するのか

  • どこまでを初期リリースに入れるのか

判断を記録していないと、数日後には理由を忘れる。

ドキュメントに残しておけば、後から見返せる。
これはかなり大きい。


5.2 AIへの指示が正確になる

AIに実装を依頼するとき、前提が曖昧だと期待通りにならない。

しかし、ドキュメントがあれば、AIに対して以下のような指示ができる。

  • この要件定義書に従って実装してほしい

  • 残課題一覧を更新してほしい

  • 後回し機能一覧と照合してほしい

  • 画面仕様書に沿ってボタンを配置してほしい

  • データ設計書と矛盾がないか確認してほしい

  • テスト観点に沿って確認してほしい

これはかなり便利である。

AIを使う開発では、ドキュメントは単なる記録ではなく、AIに作業を引き継ぐための入力情報になる。


5.3 要件変更に強くなる

今回のプロジェクトでは、要件変更がかなり多い。

ただ、ドキュメントがあることで、要件変更の影響を確認しやすくなる。

たとえば、新しい機能を追加したいと思ったときに、

  • 要件定義書に追記が必要か

  • 画面仕様に影響するか

  • データ設計に影響するか

  • 管理者機能が必要か

  • テスト観点が増えるか

  • リリース範囲に入れるか

を確認できる。

これを頭の中だけでやると、ほぼ確実に漏れる。


5.4 リリース判断がしやすくなる

サービスを公開するタイミングでは、何をもって「公開可能」とするかが重要になる。

そのために、リリース判定チェックリストを作っている。

ここには、たとえば以下のような観点を入れる。

  • 主要導線が通っているか

  • 致命的なエラーがないか

  • ユーザーが迷わないか

  • スマホで最低限使えるか

  • データが破損しないか

  • 不具合報告導線があるか

  • 管理者が最低限対応できるか

  • 利用規約や注意事項が整っているか

リリース判断は感覚だけでやると危険である。

チェックリストがあることで、公開前に冷静に確認できる。


6. ドキュメント作りの問題点

ただし、ドキュメントを作ることには問題もある。

一番の問題は、作りすぎると実装が進まないことである。

実際、最近はドキュメント整理が増えすぎて、開発のスピードが落ちる懸念も出てきた。

ドキュメントは大事。
しかし、ドキュメントを書くだけではサービスは完成しない。

そのため、最近は以下のルールを意識している。

  • ドキュメント更新だけで作業を終わらせない

  • 実装に直結しない細かい表現修正は後回しにする

  • 同じ内容を複数ファイルに書きすぎない

  • 残課題は一箇所に集約する

  • 重要な判断だけを確実に残す

  • 実装完了後に必要最小限の更新をする

ドキュメントは必要だが、ドキュメント作成が目的化してはいけない。


7. 個人開発なのに、ここまでやる理由

正直、ここまでドキュメントを作る個人開発は少ないかもしれない。

ただ、自分としては必要だと感じている。

理由は、今回のプロジェクトが単純な小規模アプリではないからである。

機能が多く、運用もあり、ユーザー体験も重要で、将来的には収益化も考えている。
さらに、AIを使って開発を進めているため、AIに渡す前提情報も必要になる。

そして何より、月商1000万円を目指している。

月商1000万円を目指すなら、思いつきだけで進めるのは危険である。

もちろん、計画しすぎても動けなくなる。
だから、理想は以下である。

作りながら書く。書きながら作る。

計画だけでもダメ。
実装だけでもダメ。

両方を回しながら、サービスインに近づけていく。


8. 今後のドキュメント運用

今後は、ドキュメント運用も改善していく。

特に意識したいのは、以下である。

  1. ドキュメントの役割を明確にする

  2. 重複記載を減らす

  3. 残課題一覧を常に最新にする

  4. 後回し機能を定期的に棚卸しする

  5. リリース判定チェックリストを強化する

  6. テスト観点をフェーズ別に整理する

  7. AIに渡しやすい形式で書く

  8. 実装後の更新漏れを減らす

  9. ドキュメント更新だけで満足しない

  10. 最終的には運用・引き継ぎにも使える状態にする

特に、AIに渡しやすい形式にすることは、今後さらに重要になる。

AIを活用する開発では、ドキュメントの品質がそのまま開発効率に影響する。


9. 今回の結論

今回のプロジェクトでは、個人開発としてはかなりしっかりドキュメントを作っている。

企画概要、要件定義、機能仕様、画面仕様、データ設計、ロジック設計、API設計、管理者仕様、マニュアル、テスト観点、リリース判定、残課題、後回し機能、開発ルール。

こうしたドキュメントを整備しながら進めている。

これは遠回りに見えるかもしれない。

しかし、プロジェクトが大きくなるほど、ドキュメントがないことによる手戻りは大きくなる。

特に今回は、AIツールを活用している。
AIに正しく働いてもらうためにも、仕様や方針を残しておくことはかなり重要である。

ただし、ドキュメントだけで満足してはいけない。

最終的に必要なのは、動くサービスである。

だから今後も、
ドキュメントで整理し、実装で前に進める。
このバランスを取りながら進めていきたい。

月商1000万円までの道のりは、派手な機能や売上だけでなく、こうした地味な土台作りの積み重ねでもある。

第4回:現在の開発状況を整理する


1. はじめに

月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。

このブログでは、プロジェクトの具体的な企画内容はまだ公開しない。
ただし、開発状況、進捗、課題、投資判断、スケジュールについては、できるだけ記録していく。

今回は、現時点の開発状況を整理する。

正直に言うと、当初想定していたよりも、作るべきものはかなり増えている。
最初は「まず最低限動くものを作る」というつもりだったが、考えれば考えるほど、サービスとして成立させるために必要な要素が見えてきた。

ただし、それは悪いことではない。

むしろ、プロジェクトの解像度が上がってきた結果だと思っている。


2. 現在の開発フェーズ

現時点では、まだ正式リリース前である。
外部ユーザーに広く公開する段階ではない。

現在の位置づけは、一人用確認版の完成に向けた開発フェーズである。

一人用確認版とは、自分自身がユーザーとして最初から最後まで触り、サービスの基本体験が成立しているかを確認するためのバージョンである。

ここで確認したいのは、主に以下である。

  • アカウント登録後の導線

  • 初回説明

  • メイン画面への遷移

  • 基本操作の流れ

  • データ作成・更新

  • 結果表示

  • 通知・履歴・ランキングなどの周辺要素

  • 自動進行または手動進行

  • スマホで最低限使えるか

  • 管理者が細かく操作しなくても流れが成立するか

つまり、今の目標は、完成品を作ることではない。
まずは、サービスの中心体験を自分で通し確認できる状態にすることだ。


3. 進捗感

現時点の進捗をかなり大まかに表現すると、以下のような感覚である。

区分進捗感
企画・構想整理かなり進んでいる
要件整理かなり増えてきたが、整理は進行中
基本設計骨格は見えてきている
実装一部進行中
一人用確認版まだ完成前
限定公開版これから
収益化まだこれから

数字で表すなら、現時点では以下のような感覚である。

到達目標現在地
一人用確認版約40〜50%
限定公開版約20〜30%
初期サービスイン約15〜25%
月商1000万円まだ入口

もちろん、この数字は厳密なものではない。
ただ、今の肌感覚としては、まだ「完成間近」ではない。

一方で、単なるアイデア段階はすでに抜けている。
構想、計画、ドキュメント、実装方針、開発体制はかなり具体化してきた。


4. 進んでいること

現在、特に進んでいるのは以下である。

4.1 プロジェクト計画の整理

まず、プロジェクト全体の計画をかなり整理している。

単に「作りたいものを作る」のではなく、以下のような観点で整理している。

  • 目的

  • スコープ

  • 開発フェーズ

  • 優先度

  • リスク

  • コスト

  • 品質

  • スケジュール

  • コミュニケーション

  • ドキュメント管理

  • リリース判断

個人開発ではあるが、かなりプロジェクト管理寄りに進めている。

これは少し重く見えるかもしれない。
ただ、今回の目標は月商1000万円である。

趣味の範囲で終わらせるつもりなら不要かもしれないが、事業として成立させるなら、最初からある程度の計画性は必要だと思っている。


4.2 ドキュメント整備

仕様書、設計書、残課題一覧、テスト観点、運用ルールなどのドキュメントも整備している。

ただし、ここは少し課題もある。

ドキュメントを作ること自体は重要だが、ドキュメント作成に時間を使いすぎると、実装が進まない。

最近は、以下の方針に切り替えている。

  • 実装に直結するドキュメントを優先する

  • 判断に迷いそうなことだけ記録する

  • 同じ内容を複数ファイルに重複させない

  • 後回し機能も放置せず、定期的に棚卸しする

  • ドキュメント更新だけで作業を終わらせない

ドキュメントは必要。
ただし、ドキュメントは目的ではなく、サービスインのための手段である。


4.3 画面イメージとデザイン検討

機能だけでなく、画面の見せ方も検討している。

ここでは、GensparkなどのAIツールも使っている。

開発初期は、どうしても機能中心で考えがちである。
しかし、ユーザーが触るサービスである以上、最終的には画面の分かりやすさ、雰囲気、導線、見た目の楽しさが重要になる。

現在は、主要画面について、どのような方向性にするかを少しずつ固めている。

ただし、デザインを作り込みすぎると、これもまたリリースが遠のく。

そのため、まずは以下を優先する。

  • ユーザーが迷わないこと

  • 主要導線が分かりやすいこと

  • サービスの世界観が少しでも伝わること

  • スマホで最低限使えること

  • 後から改善できる構造にすること

完璧なデザインは後でよい。
まずは、使える画面を作る。


5. 苦戦していること

順調に進んでいる部分もあるが、苦戦している部分も多い。

5.1 要件が増え続けている

一番大きいのは、要件が増え続けていることだ。

考えれば考えるほど、「これも必要」「これも入れたい」「これがないと体験が弱い」というものが出てくる。

これは、プロジェクトの可能性が広がっているという意味では良い。
ただし、すべてを初期リリースに入れようとすると、永遠に完成しない。

今後は、要件を以下のように分ける必要がある。

区分意味
P0一人用確認版に必須
P1限定公開までに必要
P2初期サービスイン後に強化
後回し記録するが今は実装しない

ただし、最近気づいたのは、後回しにしすぎると逆に効率が悪くなることもあるという点である。

本当は先に作った方が全体が整理される機能を後回しにすると、後からやり直しが発生する。
そのため、単純に「後でいい」と判断するのではなく、今作る方が後工程が楽になるかも見て判断する必要がある。


5.2 一人開発の判断負荷が大きい

このプロジェクトは、現時点では基本的に一人で進めている。

AIツールを活用しているとはいえ、最終判断は自分がする必要がある。

  • 何を優先するか

  • どこまで作るか

  • どこを後回しにするか

  • どのツールに課金するか

  • どの画面を先に作るか

  • どこで公開するか

  • どの段階でユーザーに見せるか

こうした判断が日々発生する。

一人開発の難しさは、作業量だけではない。
判断量が多いことだと思う。

そのため、ChatGPTを壁打ち相手として使い、判断や議事録を残すようにしている。


5.3 開発速度と費用のバランス

開発速度を上げるために、AIツールへの投資も増えてきた。

現在は、ChatGPT、Cursor、Gensparkなどを使っている。
さらに本日、開発用PCも購入した。

特にCursorについては、現在のプランでも使用量がかなり高くなっており、上位プランに上げるかどうかを検討している。

これは単なるツール課金の話ではなく、開発体制の問題である。

AIツールにお金を払えば、開発はかなり進みやすくなる。
一方で、まだ売上が立っていない段階で固定費を増やしすぎるのは怖い。

今後は、以下の考え方で判断したい。

  • サービスインが早まる投資か

  • 実装速度が上がるか

  • 判断や作業の詰まりが減るか

  • 1か月単位で効果を見直せるか

  • 惰性で継続していないか

費用は増えてきた。
ただし、ここで必要な投資をしないと、逆に完成が遠のく可能性もある。


6. 現在の優先事項

現時点で最優先すべきことは、以下である。

6.1 一人用確認版の完成条件を明確にする

まずは、一人用確認版で何ができれば完成なのかを明確にする。

これが曖昧なままだと、作業が広がり続ける。

完成条件としては、以下を想定している。

  • 新規ユーザーとして開始できる

  • 初回説明を受けられる

  • メイン画面に迷わず進める

  • 基本操作を一通り試せる

  • 結果や履歴を確認できる

  • 自動進行または手動進行ができる

  • 主要画面の最低限のデザインがある

  • スマホでも最低限確認できる

  • 致命的なエラーで止まらない

この条件を満たしたら、まずは一人用確認版として区切る。


6.2 P0機能に集中する

次に、P0機能に集中する。

今は魅力的な追加案が多い。
しかし、P0ではないものに時間を使いすぎると、一人用確認版が遠のく。

そのため、今後は毎回の作業で以下を確認する。

  • これは一人用確認版に必要か

  • 今やることで後工程が楽になるか

  • 後回しにしても破綻しないか

  • 実装コストに見合うか

  • ユーザー体験の核に関係するか

ここを基準にして、優先度を切る。


6.3 実装を止めない

最近は、仕様やドキュメントの整理が増えていた。

これは必要な作業ではあるが、実装が止まるとサービスインには近づかない。

そのため、今後はCursorへの指示でも、以下を強める。

  • ドキュメント更新だけで終わらない

  • 実装可能なものは実装する

  • 詰まったら別の実装可能タスクへ移る

  • 作業後に進捗率を報告する

  • 残課題を更新する

  • 次にやるべき実装を明示する

とにかく、サービスが動く方向に進める。


7. 現時点の課題一覧

現在見えている主な課題は以下である。

課題状況
要件が増え続けている優先度整理が必要
一人用確認版の完成条件明文化が必要
後回し機能の扱い棚卸しが必要
ドキュメント過多実装優先へ調整中
デザイン反映主要画面から順次対応
スマホ対応初期から考慮が必要
AIツール費用効果測定が必要
並行開発作業範囲の衝突回避ルールが必要
テスト最低限の通し確認が必要
サービスイン判断リリース基準の明確化が必要

こうして見ると、まだ課題は多い。

ただし、課題が見えていること自体は前進である。
問題は、課題を見ないふりして進めることだと思っている。


8. 次にやること

次にやるべきことは、かなり明確になってきた。

直近では、以下を進める。

  1. 一人用確認版の完成条件を確定する

  2. P0機能を再整理する

  3. 後回し機能を棚卸しする

  4. 主要画面の導線を確認する

  5. デザイン反映の優先順位を決める

  6. Cursorへの作業指示を明確化する

  7. PC2台体制での作業ルールを作る

  8. 開発費用と進捗率を定期的に記録する

  9. 実装を止めずに進める

  10. 一人用確認版の通し確認を目指す

特に重要なのは、一人用確認版を区切ることである。

この区切りがないと、いつまでも「まだ足りない」と感じてしまう。


9. 今回の結論

現在の開発状況は、まだ完成直前ではない。

しかし、単なるアイデア段階はすでに抜けている。

プロジェクト計画、要件整理、ドキュメント、開発体制、デザイン検討、AIツール活用、費用管理はかなり具体化してきた。

一方で、要件が増え続けていること、ドキュメント作業が増えていること、固定費が増えていること、一人で判断する負荷が大きいことは課題である。

現時点の最重要テーマは、明確である。

一人用確認版を完成させること。

まずは、自分自身が最初から最後まで触って、サービスの中心体験を確認できる状態にする。

そこから、限定公開、初期ユーザー獲得、収益化へ進める。

月商1000万円まではまだ遠い。
ただし、道筋は少しずつ見えてきた。

今は、壮大な目標を語るよりも、まず動くものを作る段階である。
そして、その過程を記録し続けることも、このプロジェクトの大事な一部だと思っている。

第3回:月商1000万円までのスケジュールを考える

月商1000万円までのスケジュールを考える

1. はじめに

月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。

このブログでは、プロジェクトの具体的な企画内容は公開しない。
ただし、プロジェクトをどう進めているか、どこで悩んでいるか、どのように計画を立てているかは記録していく。

今回は、月商1000万円までのスケジュールについて整理する。

正直に言うと、現時点で完璧なスケジュールがあるわけではない。
要件は増えているし、作りたい機能も多い。
途中で「これは後回しにできない」と判断した機能も出てきている。

そのため、最初に立てた予定通りに一直線で進むというより、
ゴールを見失わないように、段階ごとに到達点を決めて進めることが重要になっている。


2. いきなり月商1000万円を目指さない

月商1000万円という目標は大きい。

ただし、最初から月商1000万円を前提にすべてを作り込もうとすると、いつまでもリリースできない。

そのため、現時点では以下のように段階を分けて考えている。

フェーズ目標
フェーズ1一人用確認版を完成させる
フェーズ2限定公開できる状態にする
フェーズ3初期ユーザーを獲得する
フェーズ4小さく課金・収益化を開始する
フェーズ5月商10万円を目指す
フェーズ6月商100万円を目指す
フェーズ7月商300万円を目指す
フェーズ8月商1000万円を目指す

今の最優先は、月商1000万円そのものではない。
まずは、サービスとして成立する体験を作ることである。


3. 現時点の最初のゴールは「一人用確認版」

まず目指しているのは、一人用確認版である。

これは、一般公開版ではない。
まだユーザーを集める段階でもない。

自分自身が一人のユーザーとして最初から最後まで触り、
「このサービスは本当に成立するのか」
「基本導線は破綻していないか」
「面白さや価値の核は感じられるか」
を確認するためのバージョンである。

一人用確認版で確認したいことは、主に以下である。

  • アカウント登録後の流れ

  • 初回説明やヘルプ導線

  • メイン画面への導線

  • 基本的な操作サイクル

  • データ作成・更新・履歴確認

  • 結果表示

  • ランキングや通知

  • 自動進行または手動進行

  • スマホでも最低限確認できること

この段階では、デザインが完璧である必要はない。
すべての機能が揃っている必要もない。

ただし、サービスの中心体験が確認できることは必須である。


4. 一人用確認版までのスケジュール感

現時点では、一人用確認版までは短期集中で進めたい。

大まかな感覚としては、以下のように考えている。

期間目標
今すぐ残課題と優先度の整理
直近1〜2週間一人用確認版に必要なP0機能を集中実装
その後通しプレイ・導線確認・不具合修正
次段階限定公開版に必要な機能整理

ただし、これはまだかなり粗い。

実際には、要件変更や追加機能があるため、予定通りには進まない可能性が高い。
特に、作ってみて初めて気づく不足機能がある。

そのため、日付だけで管理するよりも、
**「一人用確認版で何ができれば完了か」**を明確にすることを優先する。


5. サービスインまでの考え方

一人用確認版ができたら、次は限定公開版を目指す。

限定公開版では、自分以外の少人数に使ってもらうことを想定する。

この段階で必要になるのは、機能の多さではなく、最低限の安心感である。

  • 初回ユーザーが迷わない

  • 何をすればよいか分かる

  • データが壊れない

  • 不具合報告ができる

  • 運営側が最低限対応できる

  • スマホで確認できる

  • ヘルプやガイドがある

  • 途中で詰まっても復帰できる

ここまで来て、ようやく「外部の人に触ってもらえる」状態になる。

本格的なサービスインは、その後でよい。


6. 月商10万円まで

最初の収益目標は、月商1000万円ではなく、月商10万円にする。

なぜなら、月商0円から月商10万円にする過程には、重要な検証が詰まっているからである。

月商10万円を達成するには、以下が必要になる。

  • お金を払ってもらえる価値があること

  • 課金導線があること

  • 継続利用する理由があること

  • 初期ユーザーが離脱しないこと

  • サービス内容を説明できること

  • 運営側が最低限回せること

月商10万円は、金額としては大きくないかもしれない。
しかし、誰かが実際にお金を払うサービスになったという意味では、とても大きい。

ここを超えるまでは、派手な拡大よりも、サービス価値の検証を優先する。


7. 月商100万円まで

月商10万円を超えたら、次は月商100万円を目指す。

この段階では、単なる個人開発ではなく、少しずつ事業として考える必要が出てくる。

必要になるのは、以下である。

  • 継続率の確認

  • 課金率の改善

  • ユーザー獲得導線

  • SNSやブログでの発信

  • LPや説明資料の改善

  • サポート体制

  • 不具合対応の速度

  • 運用ルールの整備

月商100万円は、事業としての最初の大きな壁だと思っている。

ここに到達できれば、単なる趣味や実験ではなく、継続的に伸ばす価値のあるサービスとして見えてくる。


8. 月商300万円まで

月商300万円を目指す段階では、サービスの質だけでなく、運営体制が重要になる。

一人で全部を見るのは難しくなってくる可能性がある。

この段階で必要になるのは、以下である。

  • 自動化

  • 管理画面の強化

  • 問い合わせ対応の仕組み

  • 障害発生時の対応手順

  • ユーザーコミュニティの設計

  • 継続イベントやキャンペーン

  • コンテンツ更新の仕組み

  • データ分析

月商300万円は、個人開発から小さな事業へ移行するラインだと考えている。

ここまで来ると、機能追加だけでなく、
どう運営し続けるかが重要になる。


9. 月商1000万円まで

月商1000万円を達成するには、かなり高いレベルで複数の条件を満たす必要がある。

単にサービスを公開するだけでは難しい。

必要になるのは、以下のような要素だと思っている。

  • 強いコンセプト

  • 継続利用される仕組み

  • 課金したくなる理由

  • ユーザー同士の広がり

  • SNSで話題化する要素

  • リテンションの高さ

  • 運営イベント

  • コンテンツ更新

  • 安定したシステム

  • 問い合わせ・不具合対応

  • 広告または紹介導線

  • ブランドとしての認知

月商1000万円は、機能を作っただけでは届かない。
サービスとしての熱量、運営、コミュニティ、収益導線が必要になる。

だからこそ、今の段階では焦って売上だけを追うのではなく、
長く続けられる土台を作る必要がある。


10. 現時点のスケジュール案

現時点の大まかなスケジュールは以下である。

時期目標
現在一人用確認版に向けたP0機能の整理・実装
短期一人用確認版の通し確認
次段階限定公開版の準備
初期公開少人数ユーザーで検証
収益化初期月商10万円を目指す
成長初期月商100万円を目指す
拡大期月商300万円を目指す
本格成長期月商1000万円を目指す

このスケジュールは、まだ確定ではない。

むしろ、今後の進捗、開発速度、ユーザー反応、費用、AIツール活用状況によって変わっていく。

ただし、重要なのは、
今どの段階にいるのかを見失わないことである。


11. スケジュールを遅らせる要因

現時点で、スケジュールを遅らせる可能性がある要因も見えている。

主に以下である。

  • 要件追加が多い

  • 後回し機能を避けすぎると逆に非効率になる

  • ドキュメント更新に時間を使いすぎる

  • 実装範囲が広い

  • デザインも必要

  • スマホ対応も必要

  • テストや確認も必要

  • 一人で判断するため迷いが出る

  • AIツールの利用制限に引っかかる

特に、要件追加は大きい。

良いアイデアが出るほど、作りたいものは増える。
しかし、全部を初期リリースに入れると、いつまでも公開できない。

今後は、
作るべきもの、後でよいもの、今作ると効率が良いもの
を分けて判断していく必要がある。


12. スケジュールを早めるためにやること

逆に、スケジュールを早めるためにできることもある。

現時点では、以下を重視したい。

  1. 一人用確認版の完成条件を明確にする

  2. P0機能に集中する

  3. 実装可能な後回し機能は前倒しする

  4. ドキュメント更新だけで止まらない

  5. Cursorへの指示を具体化する

  6. ChatGPTで仕様・判断を整理する

  7. Gensparkでデザイン検討を効率化する

  8. PCを2台活用して作業を分散する

  9. 毎回、進捗率と残作業を確認する

  10. 迷ったら、サービスインに近づく選択を優先する

特に重要なのは、完成条件を明確にすることである。

何をもって一人用確認版完成とするのか。
何をもって限定公開可能とするのか。
何をもって収益化開始可能とするのか。

ここが曖昧だと、スケジュールは必ず伸びる。


13. 今回の結論

月商1000万円までのスケジュールは、まだ確定していない。

ただし、段階は見えてきた。

まずは、一人用確認版。
次に、限定公開版。
その後、初期ユーザー獲得。
そして、月商10万円、100万円、300万円、1000万円へ進む。

今はまだ、最初の山である。

しかし、ここで焦って雑に進めると、後で大きく崩れる。
一方で、考えすぎてリリースが遅れすぎても意味がない。

だから今後は、
計画しながら作る。作りながら計画を更新する。
この進め方を徹底したい。

月商1000万円までの道のりは長い。
ただし、最初に必要なのは壮大な売上計画ではなく、
まず動くものを作り、誰かに触ってもらえる状態にすることである。

次回以降は、一人用確認版の完成条件と、現在地の進捗率について整理していきたい。

第2回:ここまでにかかった費用を整理する

ここまでにかかった費用を整理する

Cursorの費用が、いよいよ経営判断になってきた



開発では、AIコーディングツールとしてCursorを使っている。

最初は最安プランから始めたが、開発量が増えるにつれて上位プランが必要になり、現在は Pro+ の月額$60プラン を利用している。

ただ、現時点で使用量を見ると、すでにかなり消費している。

現在の状況は以下の通り。

項目状況
現在のプランCursor Pro+
月額$60 / 月
使用量Total 82%
Auto + Composer83%
API80%
次回リセット5月25日
On-Demand UsageDisabled
アップグレード候補Ultra $200 / 月

まだリセットまで日数が残っている状態で、すでに使用量が80%を超えている。

これは、想定以上にCursorを使っているということでもある。
同時に、今の開発スタイルでは、$60プランだけでは足りなくなる可能性が高いということでもある。


$200プランに上げるかどうか

Cursorには、さらに上位の Ultra $200 / 月 がある。

画面上では、Ultraは現在のプランよりも大きな使用量上限があり、より本格的にAIコーディングを使うためのプランとして提示されている。

ここで悩んでいる。

月額$200は、個人開発の固定費としてはかなり重い。
日本円にすると、為替にもよるが毎月数万円規模になる。

ただし、現在の使い方を見る限り、Cursorは単なる補助ツールではなく、かなり開発の中心に近い存在になっている。

具体的には、以下のような作業をCursorに任せている。

  • 実装

  • 不具合修正

  • 既存コード調査

  • ドキュメント更新

  • 画面改善

  • テスト観点整理

  • デザイン反映

  • 作業結果の整理

  • commit / push 前の確認

つまり、Cursorはもはや「ちょっと便利なエディタ」ではなく、開発担当者に近い役割になっている。

そう考えると、$200プランは高いが、人件費と比べればかなり安い。
一方で、まだ売上が立っていない段階で固定費を増やす怖さもある。


現時点のAIツール月額費用

現時点で使っているAIツール費用を整理すると、以下になる。

現在の状態

ツール月額用途
Cursor Pro+$60実装・コード修正・調査
Genspark Plus$27.49デザイン案・LP・資料作成
ChatGPT月額課金企画整理・仕様整理・記事作成
合計$87.49 + ChatGPT分AI開発体制の基盤

CursorをUltraにした場合

ツール月額用途
Cursor Ultra$200実装・コード修正・調査
Genspark Plus$27.49デザイン案・LP・資料作成
ChatGPT月額課金企画整理・仕様整理・記事作成
合計$227.49 + ChatGPT分より本格的なAI開発体制

Cursorを$60から$200に上げる場合、差額は 月額+$140 になる。

この+$140をどう判断するかが、かなり重要になってきた。


判断基準

CursorをUltraに上げるかどうかは、感覚ではなく、以下の基準で判断したい。

  1. 使用量制限で開発が止まっているか

  2. $60プランのままだと作業速度が落ちるか

  3. Ultraにすることでサービスインが早まるか

  4. 1か月で差額$140以上の価値を生むか

  5. 上げた後に、実装量が明確に増えるか

特に重要なのは、サービスインが早まるかどうかである。

もしUltraにすることでサービスインが1週間でも2週間でも早まるなら、月額$200は十分に検討価値がある。

逆に、プランを上げても作業方針が曖昧なままで、実装が進まないなら意味がない。

つまり、上位プランにするなら、同時に以下も必要になる。

  • Cursorに渡す作業指示を明確にする

  • 作業範囲を区切る

  • 後回し機能と優先機能を整理する

  • 毎回、進捗率を報告させる

  • 実装完了条件を明確にする

  • ドキュメント更新だけで止まらないようにする

AIツールにお金を払うだけでは、プロジェクトは進まない。
AIに任せるための指示設計も含めて、開発体制を作る必要がある。


現時点の結論

Cursorについては、すでに$60プランでもかなり使い込んでいる。

使用量が80%を超えている以上、$200プランへのアップグレードは、単なる贅沢ではなく、現実的な選択肢になってきた。

ただし、すぐに継続前提で契約するのではなく、まずは以下の考え方にする。

Ultraに上げる場合は、1か月限定の開発加速期間として扱う。

この1か月で、以下を確認する。

  • 一人用確認版にどれだけ近づいたか

  • 実装完了機能がどれだけ増えたか

  • 不具合修正がどれだけ進んだか

  • 画面確認がどれだけ進んだか

  • サービスイン予定が前倒しになったか

効果があれば継続する。
効果が薄ければPro+に戻す。

固定費を増やすこと自体が目的ではない。
目的は、月商1000万円に向けて、サービスインまでの距離を縮めることである。



今回、Cursorの使用量を確認したところ、月額$60のPro+プランでもTotal 82%まで到達していた。まだリセットまで日数が残っていることを考えると、今の開発ペースでは上位プランの検討が現実味を帯びてきた。月額$200は重いが、サービスインを早めるための投資と考えれば、1か月だけ試す価値はあるかもしれない。

第1回:プロジェクト計画を公開用に整理する


1. はじめに

このブログでは、現在進めている新規プロジェクトについて、企画の中身そのものは公開せず、月商1000万円を目指すまでの進行記録を残していく。

扱うのは、以下のような内容である。

  • プロジェクト計画

  • 開発進捗

  • 課題管理

  • 意思決定の記録

  • 仕様変更への対応

  • リリース判断

  • 収益化に向けた準備

  • 運用体制の整備

いわば、公開できる範囲でのプロジェクト議事録であり、自分自身の思考整理、進捗確認、振り返りのための記録でもある。

プロジェクトの具体的な企画内容、サービス名、機能詳細、差別化要素などは、正式公開できる段階までは伏せる。
ただし、プロジェクトをどう計画し、どう進め、どこで悩み、どう判断していくかは可能な限り記録していく。


2. 目標

本プロジェクトの大きな目標は、月商1000万円を達成することである。

ただし、いきなり月商1000万円を目指すのではなく、段階的に到達する。

売上目標の段階

フェーズ目標
フェーズ1サービスの一人用確認版を完成させる
フェーズ2限定ユーザーに使ってもらえる状態にする
フェーズ3初期ユーザーを獲得する
フェーズ4月商10万円を達成する
フェーズ5月商100万円を達成する
フェーズ6月商300万円を達成する
フェーズ7月商1000万円を達成する

現時点では、売上そのものよりも、まずはサービスとして成立する土台を作ることを優先する。


3. プロジェクトの基本方針

今回のプロジェクトでは、最初から完璧なものを作るのではなく、以下の方針で進める。

3.1 小さく動くものを作る

最初から全機能を完成させようとすると、いつまでもリリースできない。

そのため、まずは最低限の流れが動く状態を作る。
ユーザーが登録し、基本操作を行い、サービスの価値を体験できる状態を優先する。

3.2 ドキュメントと実装を並行する

仕様書、設計書、残課題一覧、テスト観点などは重要である。
ただし、ドキュメント更新だけで満足してしまうと、サービスインには近づかない。

そのため、今後は以下を徹底する。

  • 実装に直結するドキュメントを優先する

  • 不要なドキュメント更新で止まらない

  • 後回しにしすぎている機能は定期的に棚卸しする

  • 実装可能なものは前倒しで進める

3.3 仕様変更を前提にする

新規サービスでは、途中で要件が変わることは避けられない。

大事なのは、要件変更をゼロにすることではなく、変更があってもプロジェクトが崩れないようにすることだと考えている。

そのため、以下を重視する。

  • 変更理由を記録する

  • 影響範囲を確認する

  • 優先度を見直す

  • 残課題一覧に反映する

  • すぐ実装するものと後回しにするものを分ける


4. 現時点の重点テーマ

現在の重点テーマは、以下の通り。

4.1 一人用確認版の完成

まずは、管理者が細かく操作しなくても、最低限の流れを一人で確認できる状態を目指す。

この段階では、商用サービスとして完璧である必要はない。
しかし、サービスの核となる体験が確認できる必要がある。

一人用確認版で確認したいことは、主に以下である。

  • ユーザー登録後の基本導線

  • 初回説明・ヘルプ導線

  • 主要画面の流れ

  • ゲームまたはサービス進行の基本サイクル

  • 自動進行・手動進行の確認

  • データの作成、更新、履歴確認

  • 最低限のランキング・通知・結果表示

4.2 サービスイン最短ルートの整理

全機能を完成させてから公開するのではなく、サービスインに必要な最短ルートを整理する。

今後は、機能を以下のように分類する。

区分意味
P0サービス成立に必須
P1初期リリース時にかなり重要
P2リリース後に強化
後回し現時点では実装しないが、忘れないよう管理

ただし、後回し機能であっても、実装が簡単でサービス価値が高いものは前倒しする。

4.3 進捗率の見える化

今後は、作業完了時に以下を確認する。

  • 現在地は全体の何%程度か

  • 一人用確認版まであとどれくらいか

  • 初期サービスインまであとどれくらいか

  • 月商1000万円までのボトルネックは何か

感覚だけで進めるのではなく、進捗率と残作業を定期的に見直す。


5. 開発・運用ルール

現時点での開発ルールは以下の通り。

5.1 作業範囲を明確にする

複数の作業を同時に進める場合、作業範囲が重なると混乱する。

そのため、作業開始時には以下を明確にする。

  • 今回触るファイル

  • 今回触らないファイル

  • 変更目的

  • 完了条件

  • テスト対象

  • ドキュメント更新の有無

特に今後は、PCを複数台使った並行開発も視野に入るため、作業範囲の宣言や競合回避ルールが重要になる。

5.2 ドキュメントを更新しすぎない

ドキュメントは重要だが、更新作業だけで時間を使いすぎないようにする。

ドキュメント更新は、以下の場合に優先する。

  • 仕様が変わった

  • 実装方針が変わった

  • 残課題が増えた

  • 後で迷いそうな判断をした

  • テスト観点に影響がある

逆に、実装に影響しない細かな表現調整は、必要以上に時間をかけない。

5.3 コンパイルチェックの要否を分ける

コード変更がある場合は、原則としてビルドやチェックを行う。

一方で、ドキュメント変更や素材フォルダの整理だけで、コンパイルに影響しないことが明確な場合は、毎回フルチェックしない運用も認める。

時間をかけるべきところと、省略してよいところを分ける。


6. 現時点の課題

現時点での大きな課題は、以下である。

6.1 要件が広がり続けている

プロジェクトを考えるほど、追加したい機能や改善案が増えている。

これは悪いことではない。
サービスの解像度が上がっている証拠でもある。

ただし、すべてを初期リリースに入れようとすると、リリースが遠のく。

今後は、以下を徹底する。

  • 重要な構想は捨てずに記録する

  • ただし初期リリース範囲は絞る

  • 実装しやすいものは前倒しする

  • 重いものは後回しにする

  • 後回しにした理由を残す

6.2 ドキュメント作業が増えすぎるリスク

仕様整理を重視しているため、ドキュメントが増えている。

しかし、ドキュメントが増えるほど、更新漏れや重複も起きやすくなる。

今後は、ドキュメントの役割を整理し、以下を避ける。

  • 同じ内容を複数ファイルに重複記載する

  • 実装に使われない文書を作りすぎる

  • 残課題が分散する

  • 最新情報がどこかわからなくなる

6.3 完成基準が曖昧になりやすい

新規サービスでは、「どこまで作れば完成か」が曖昧になりやすい。

そのため、今後は以下の完成基準を分けて考える。

  • 一人用確認版の完成

  • 限定公開版の完成

  • 初期サービスイン版の完成

  • 収益化開始版の完成

  • 本格拡張版の完成

この区切りを明確にしないと、いつまでも「まだ足りない」と感じてしまう。


7. 今後の進め方

今後は、以下の流れで進める。

7.1 まず一人用確認版を完成させる

最優先は、一人でサービスの基本体験を確認できる状態にすること。

ここでは、完成度よりも、流れが通ることを重視する。

7.2 次に限定公開できる状態を作る

一人用確認版ができたら、次は少人数に触ってもらえる状態を目指す。

この段階では、以下が必要になる。

  • 初回説明

  • ユーザー導線

  • 不具合報告導線

  • ヘルプ

  • 最低限の運用管理

  • データ破損や不正操作への対策

  • スマホでの最低限の見やすさ

7.3 その後、収益化導線を検討する

サービスとして使える状態になった後、収益化を検討する。

収益化の方法は、現時点では固定しない。
ユーザー体験を壊さず、継続的に運営できる形を検討する。


8. 今回の決定事項

今回の整理で、以下を決定した。

  1. 月商1000万円までの進行記録をブログに残す

  2. 企画内容そのものは公開しない

  3. ブログでは、プロジェクト計画・進捗・課題・判断を扱う

  4. まずは一人用確認版の完成を最優先にする

  5. ドキュメント更新だけで止まらず、実装を前に進める

  6. 後回し機能も棚卸しし、実装しやすいものは前倒しする

  7. 進捗率と残作業を定期的に見える化する

  8. 開発作業の範囲宣言・競合回避ルールを整備する


9. 次回までのアクション

次回までに確認・整理したいことは以下である。

  • 一人用確認版の完成条件を明文化する

  • 現在の進捗率を見積もる

  • P0 / P1 / P2 / 後回し機能を再整理する

  • サービスイン最短ルートを作る

  • 並行開発時の作業ルールを整理する

  • ブログ公開用の進捗テンプレートを作る


10. 最後に

月商1000万円という目標は簡単ではない。

ただ、いきなり大きな売上を狙うのではなく、まずはサービスとして成立するものを作る。
そのうえで、ユーザーに価値を届け、改善し、運用し、収益化していく。

このブログでは、その過程をできるだけ正直に記録していく。

成功した判断だけでなく、迷ったこと、失敗したこと、後回しにしたこと、やり直したことも残す。

これは単なる開発記録ではなく、
月商1000万円を目指すプロジェクトの進行議事録である。

第0回:自分も知らなかったブログがあることが判明!!

 自分も知らなかったブログがあることが判明!!

今から月商1000万円までの軌跡をここで語ろうと思います。

ご期待ください!

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第3回:月商1000万円までのスケジュールを考える

月商1000万円までのスケジュールを考える 1. はじめに 月商1000万円を目指して、新規プロジェクトを進めている。 このブログでは、プロジェクトの具体的な企画内容は公開しない。 ただし、プロジェクトをどう進めているか、どこで悩んでいるか、どのように計画を立てているかは記録して...